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令和7年昭和石材工業所グループ新年祝賀式

令和7年1月6日に、昭和石材工業所グループの新年祝賀式を開催いたしました。
当グループ全4社の社員 約130名が一堂に会した本式典は、昨年の成果を称え、優秀な社員を表彰するとともに、社員同士の交流を深める場として大いに盛り上がりました。

式の中では、昭和石材工業所 代表取締役社長 髙瀬順司より年初挨拶が行われ、本年の目標や今後の昭和石材工業所グループの展望について、お話しがありました。

「皆さま、新年あけましておめでとうございます。
皆さまが健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げますと共に、
こうして新しい年を皆さまと一緒に迎えられることに心より感謝申し上げます。

昨年を振り返ると、私たちは感動と学びに満ちた
数々の出来事に触れることができたのではないでしょうか。
スポーツの世界では、大谷翔平選手が率いるロサンゼルス・ドジャースがワールドシリーズを制覇し、その圧倒的なプレーと
リーダーシップで私たちに勇気と挑戦の大切さを教えてくれました。

「挑戦を恐れず、高みを目指し続ける姿勢」――
それは、私たちが今年、成長するための道しるべとして取り入れたい考え方です。

一方で、能登半島を襲った地震と豪雨災害は、私たちに大きな衝撃を与えました。被災された方々、
ならびにそのご家族の皆様に改めて心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日でも早い復興、
そして被災された皆様の生活が平穏を取り戻すことを心よりお祈り申し上げます。
この出来事を通じて、「絆」という力の大切さ、
そして困難に立ち向かうための団結と柔軟な対応が、
私たちの企業活動においても不可欠であると強く感じました。
これらの教訓を、ぜひ明日からの業務に活かしていただきたいと考えています。

そして、2025年は「巳(へび)」年です。
巳年は「変化」と「成長」の象徴です。
蛇が脱皮を繰り返し、古い皮を捨てて新しい自分に生まれ変わるように、私たちもこれまでの歴史に感謝しつつ、
新たな挑戦に向かって進んでいきたいと考えています。
この「脱皮」は時に痛みを伴うこともありますが、
その先には必ず成長があります。
また、巳年は「知恵」と「直感」の年とも言われています。
蛇の敏感な感覚は、変化の速い現代において
私たちに求められる柔軟な対応力や創造性を象徴しています。
今年はこれまでの経験や知識を活かしつつ、直感を頼りに新たなアイデアを取り入れ、日々の業務に取り組んでいただきたいと思います。
さらに、巳年が「守り神」としての意味を持つように、
私たちもお互いを守り合い、支え合いながら共に成長し、働きがいのある企業を目指して取り組みを一層深めていきたいと考えています。

今年は、これまで積み上げてきた努力を形にし、
新たな挑戦に果敢に取り組む一年にしたいと考えています。
私たちが生み出した製品が、人々の安全と未来を守る役割を果たし続けるよう、一層の成長を目指して努力していきましょう。
そして、この「変化」と「成長」のプロセスを通じて、
私たちはさらなる成長を果たし
地域貢献、社会貢献を目指していきます。

この後、社員表彰が行われます。
今回、資格取得をはじめとする優れた成果を上げた表彰に対する奨励金の見直をしました。
これは、これまで以上に皆様の努力と成果を正当に評価し、
さらなるモチベーション向上を図ることを目的としています。
今後も引き続き、自己研鑽と成長を重ねていただき、
企業全体の発展に貢献してくださることを期待しています。
これからも皆様一人ひとりの成果をしっかりと評価し、
支援してまいりますので、引き続きご活躍をお願い申し上げます。
受賞者の皆様、誠におめでとうございます。
しかしながら、昨年に続き創意工夫の表彰がなかったことは、
誠に残念に思われます。
是非、今年こそ表彰者が生まれるよう、日々の業務に励んでください。

最後になりますが、
皆さまと皆様のご家族のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。
そして2025年が私たち昭和石材グループにとって
飛躍の一年となることを心から願い、
私の年頭の挨拶とさせていただきます。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。」

事業所や部署の垣根を超えて親睦を深め、昭和石材工業所グループとしてより団結力を高める、有意義な機会となりました。

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